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だいたいシンについて
2011年11月09日 01:55
幼女と
2011年10月27日 04:13
「俊ちゃんの心は色々混ぜこぜで読み取りづらいの」
「は?俺なんか分かりやすいもんだろ?欲しいもんは金と研究材料と旨い飯!…ってな」
「それは本当のこと。でもそれだけじゃ嘘なの」
「はぁ?」
「俊ちゃんはほんとのこと言いながら嘘もつくから楽しくて寂しいの」
「楽しくて寂しいって…お前こそよく分かんねーな」
「それは本当の気持ちなの。俊ちゃんといると楽しいのに寂しいの」
「よく分からん。分かろうとも思わねーけど」
◆
「俊ちゃんを、解剖しちゃダメ」
「へ?」
「解剖するなら他の人にして」
「君、“サトリ”だね?僕にはっきりモノを言うなんて・・・。じゃあ、代わりに君を解剖していいかい?」
「……うん」
「ふぅん…。ま、君を解剖する気はないよ。こんなに綺麗だからね」
「?」
「温厚で平和主義なのは確かにサトリの特徴だけど、自分を犠牲にするとは…。ずいぶんあの男に肩入れするんだね?」
「僕はねぇ、綺麗なものが好きなんだ!だから怪我や病気の治療にしたって、やたらめったらメス入れて肌を傷つけるのはナンセンスって思ってるのね。なのにさぁ、あの男ったらやれ手術!やれ切開!って馬鹿の一つ覚えでさぁ!おまけにどこでどうやったのか知らないけど、あの傷跡と治療痕!!ありゃ僕に喧嘩売ってると思ったね!!」
「だから…解剖なのね」
「そ!あんなのがこの地上に存在してるとか耐えらんないからさ☆会うたんびに解剖しようって思うよ」
「でも、強い殺意ではないのね。少しの不安と、心配?」
「はは、あからさまに人の心を覗くもんじゃないよ。敵を作るからね」
――――――
名前変えるかも。
「は?俺なんか分かりやすいもんだろ?欲しいもんは金と研究材料と旨い飯!…ってな」
「それは本当のこと。でもそれだけじゃ嘘なの」
「はぁ?」
「俊ちゃんはほんとのこと言いながら嘘もつくから楽しくて寂しいの」
「楽しくて寂しいって…お前こそよく分かんねーな」
「それは本当の気持ちなの。俊ちゃんといると楽しいのに寂しいの」
「よく分からん。分かろうとも思わねーけど」
◆
「俊ちゃんを、解剖しちゃダメ」
「へ?」
「解剖するなら他の人にして」
「君、“サトリ”だね?僕にはっきりモノを言うなんて・・・。じゃあ、代わりに君を解剖していいかい?」
「……うん」
「ふぅん…。ま、君を解剖する気はないよ。こんなに綺麗だからね」
「?」
「温厚で平和主義なのは確かにサトリの特徴だけど、自分を犠牲にするとは…。ずいぶんあの男に肩入れするんだね?」
「僕はねぇ、綺麗なものが好きなんだ!だから怪我や病気の治療にしたって、やたらめったらメス入れて肌を傷つけるのはナンセンスって思ってるのね。なのにさぁ、あの男ったらやれ手術!やれ切開!って馬鹿の一つ覚えでさぁ!おまけにどこでどうやったのか知らないけど、あの傷跡と治療痕!!ありゃ僕に喧嘩売ってると思ったね!!」
「だから…解剖なのね」
「そ!あんなのがこの地上に存在してるとか耐えらんないからさ☆会うたんびに解剖しようって思うよ」
「でも、強い殺意ではないのね。少しの不安と、心配?」
「はは、あからさまに人の心を覗くもんじゃないよ。敵を作るからね」
――――――
名前変えるかも。
秘密結社(仮)2
2011年08月28日 05:22
「社長。大黒さんって天然たらしってやつですか?」
「どした?急に。」
「大黒さんて、モテますよね・・・・・・」
「やー、あんだけの物件ほっとく奴もいないだろ。顔もいいし頭もいいし細かいとこまで気が回るし。おまけに副社長とは名ばかりで実質この会社一人でぜーんぶ動かしてるし。性格に難有りだけどな」
「そう!!それですよ!!!特に誕生日や記念日でも無いのに手紙やプレゼントがいっぱい!日頃の感謝の気持ち的なのから本気のラブレターっぽいものまで!処理に困るっていうから『本命決めたらいいんじゃないですか?』って嫌味も込めて言ったんですよ!!そうしたら大黒さん、なんて言ったと思います!?」
◆
「まー、あいつが恋愛に疎いのは半分オレのせいだしなあ・・・」
「社長の?」
――――――
眠い・・・。斎藤さんの名前は一(はじめ)にした。
「どした?急に。」
「大黒さんて、モテますよね・・・・・・」
「やー、あんだけの物件ほっとく奴もいないだろ。顔もいいし頭もいいし細かいとこまで気が回るし。おまけに副社長とは名ばかりで実質この会社一人でぜーんぶ動かしてるし。性格に難有りだけどな」
「そう!!それですよ!!!特に誕生日や記念日でも無いのに手紙やプレゼントがいっぱい!日頃の感謝の気持ち的なのから本気のラブレターっぽいものまで!処理に困るっていうから『本命決めたらいいんじゃないですか?』って嫌味も込めて言ったんですよ!!そうしたら大黒さん、なんて言ったと思います!?」
◆
「まー、あいつが恋愛に疎いのは半分オレのせいだしなあ・・・」
「社長の?」
――――――
眠い・・・。斎藤さんの名前は一(はじめ)にした。
***
2011年08月13日 05:22
「口が悪い自覚はちゃんとありますよ。だからこうして表では敬語使って話しますし」
「私の視界の色、何色かわかります?真っ赤ですよ、真っ赤」
「負の感情っていう位だからもっとドロドロしたドブみたいな色かと思ったら、そうじゃないんですよねえ」
「でもいつも真っ赤な視界ってのも疲れます。だから頭痛にも悩まされるし」
「おじさんといる時だけです。綺麗な青空が見れるのは」
――――――
使いたい台詞ピックアップ。
口悪い女子って自分の中では考えられないなーって思った。みんな無難な感じになる。
「私の視界の色、何色かわかります?真っ赤ですよ、真っ赤」
「負の感情っていう位だからもっとドロドロしたドブみたいな色かと思ったら、そうじゃないんですよねえ」
「でもいつも真っ赤な視界ってのも疲れます。だから頭痛にも悩まされるし」
「おじさんといる時だけです。綺麗な青空が見れるのは」
――――――
使いたい台詞ピックアップ。
口悪い女子って自分の中では考えられないなーって思った。みんな無難な感じになる。
***
2011年08月08日 04:23
世界は思ってる以上に鮮やかで、希望で溢れている。
と、思っていた。
昨日食べて美味しいと感じていたものが、今日になったら無味無臭のただの塊になり果ててしまっても―――。昨日までは数えきれない色が存在していた世界が、今日になったらモノクロの味気ない世界になってしまっても―――。
「絶対、大丈夫だって・・・・・・おもってたのになぁ」
世界は思ってる以上に淀んでいて、絶望が口を開けて待っていた。
――――――
飽きた。グリードの視界って灰色なのかな?って思った。
と、思っていた。
昨日食べて美味しいと感じていたものが、今日になったら無味無臭のただの塊になり果ててしまっても―――。昨日までは数えきれない色が存在していた世界が、今日になったらモノクロの味気ない世界になってしまっても―――。
「絶対、大丈夫だって・・・・・・おもってたのになぁ」
世界は思ってる以上に淀んでいて、絶望が口を開けて待っていた。
――――――
飽きた。グリードの視界って灰色なのかな?って思った。