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2025年05月03日 20:20
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2009年11月15日 00:24
夢の中の人物メモ

主人公:男。高校3年。武器は弓。本当は剣(というか木刀)。妹がいる。本当の妹はボスキャラに操られて奪われた。ボスキャラに操られない人間の一人。その理由は気合。

主人公の妹:本当は楓って名前だけど、敵さんに操られて名前勝手に変えられた。(楓→柳)
操られる前→主人公である兄を尊敬、信頼している。弓の道を見つけられたのは兄のおかげ。それまでは苦手な剣を必死に鍛えようとしていた。(兄が剣の道に進んだから自分もそうしようとした。が、兄に勧めれら他の道も探そうとし、弓の道が自分に合っていると悟る)ちょい、ブラコン。
操られ後→ボスキャラを兄と思うようになっているので、尊敬、信頼の感情は全てボスキャラに。逆に本当の兄には、兄(ボスキャラ)の敵として敵意むき出しである。でも、昔の記憶は紛れもなく本当の兄との思い出なので、時々矛盾が生じる。(ボスキャラは「お前には剣も似合っている。出来ることなら、兄と同じ道を進んでほしいものだ」というが、記憶の中の兄は「お前にはお前が一番力の出せるものがある。兄と違うものだとしても、それは俺が俺で、お前がお前である以上、しようのないことなんだ」という)

ボスキャラ:自分の目と目を合わせたものを操ることが出来る。その気になれば、多少の記憶もいじれる。(ただし、主人公と妹(not楓)には効かない)なんで楓を操ってんのか不明。妹のことは駒程度にしか思ってない。故に、主人公の動向を探るという名目で同棲をさせている。

ボスキャラの妹:血縁だからか、能力か分からんが、ボスに操られない人間の一人。ボスというか、兄の命令で主人公の妹として同棲している。しかしお互い操られてないので兄妹とは思っておらず、あくまでも名前呼び。時々主人公に助言したり、助けるような行動を取ったり。兄を助けたいと思っている。

主人公の後輩:柔道をするために高校に入ったのに柔道部は廃部。たまたま出会った主人公に事情を聞き、とりあえず弓道部に入る。主人公に一目惚れ?
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2009年10月25日 00:05
「何故嘘をつく」 嘘などついていない
「何故殺した」 彼女がやれと言った
「何故ナゼなぜ」 そんなものは私が一番聞きたい!!!

この怒りはどこにぶつければいい?この悲しみはどこに溜め込めばいい?この憎しみは―――
ああ憎い。彼女が憎い。私を騙し、裏切り、自分だけのうのうと生き続ける彼女が憎い。
ならばどうする。どうしたらこの怒りは、悲しみは、憎しみは癒される?・・・・・・簡単なことだ。彼女を殺せば



「彼女を殺せば、僕の心はきっと癒される・・・そう、思ってた時もあったよ」
鮮明な映像が、音が頭に次々に流れ込んでくる。
「でも、そうじゃないって気付かせてくれるヤツがいた・・・」
見覚えのない、でもどこか懐かしい風景や人物。これは、もしかして
「そう。これは僕の記憶であり、君の記憶。僕達は同じ魂で出来ているからね」





**************
うーん、難しい。
※10.26 一人称間違い直した。

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2009年09月15日 23:46
そこは夢の世界。真っ黒な世界。
夢の中でひとりぼっち。ひとつの影が現れてふたりぼっち。


「嘘をついてはいけないよ」
影は言う。私の声で言葉を紡いでいく。

「神様に嫌われてしまうから」
悲しそうな声で言葉を紡いでいく。

「そうなったら僕にはどうにもできないよ」
涙を流しながら言葉を紡いでいく。ぽろぽろと、ぽろぽろと。


「嘘なんてつかないわ。私はいい子だもの」
影が濃くなっていくのが分かった。
「あぁ、また嘘をついた。自分で分かっているのにどうして嘘をつくんだい?」
ぐしゃぐしゃな泣き顔をこちらに向けて、”私”は私に問いかける。
「周りをよく見てごらんよ。母親を殺して喜ぶなんてキミはとても悪い子なんじゃないかい?」

え?


目を覚ますと、そこに広がるのは現実の世界。真っ赤な世界。
現実の中でもひとりぼっち。体は2つあれどひとりぼっち。

***

2009年09月15日 01:16
「今度見れるのは春ですね」

女は笑った。男も笑った。

「ああ、春になったらまた・・・」

ガ、ガガッ、ザ――――――





いつもそこで映像が切れる。もっと見ていたいのに、この話はここでおしまい。
「どうして続きを見せてくれないんだ?」
誰も居ない、映写機とスクリーン以外に何もない場所で質問を投げかける。そうするとどこからともなく声が響く。
(続キ?キミハコノ話ニ続キガ欲シイノカイ?)
気持ち悪い笑い声を出しながら、その声は言った。
「だってまだ話の途中だろう?続きがあるなら見たいじゃないか」
(コノ話ハココデ終ワルノガサイコーナンダヨ?ココガ終点。ココガ頂点。コッカラ先ハ真ッ逆サマ!アア怖イ)
怖いと言いながらその声は弾んでいる。
「やけに楽しそうだな」
(ソウ思ウカイ?)
(ソウデモナイヨ。君以外ノオ客ガ来テクレナイカラ僕ハ暇デ暇デ気分ガ真ッ逆サマ!)








飽きた。寝る。
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